栃木県宇都宮市で開催します「第29回　全国盲ろう者大会」の参加者向けにお送りします、第2報（大会プログラム）等につきましては、１０月２日（木）に投函しました。
参加申込を頂いた皆様には、来週中にはお手元に届くと思いますので、今しばらくお待ちください。どうぞよろしくお願い致します。

※９月５日　１０：３５更新

平素より当協会の活動にご理解ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
本日９月５日（金）は、台風１５号の関東接近に伴い、交通機関の乱れ等が予想されております。

当初予想されていた台風のピークが、午前ではなく午後に見込まれておりますため、当協会事務所は午前に引き続き午後も閉所とし、職員は在宅勤務とさせて頂きます。

そのため、当協会にご連絡頂ける際は、恐れ入りますが、メールまたはＦＡＸをご利用ください。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

　本研修会は、盲ろう者向け情報機器指導者の養成を図り、もって盲ろう者がパソコン等情報機器の操作を学ぶ機会を拡大し、情報バリアフリーおよび社会参加の推進に資することを目的としています。

　今年度は、点字の読み書きが可能な盲ろう者が、独力で情報を取得したり、メールを使って他者とのコミュニケーションができる点字情報端末「ブレイルセンス」の操作法の指導について、対面による研修を行います。内容は、昨年度東京都で行ったものと同様で、今年度は大阪府での開催となります。詳細は、下記の特設サイトより資料をダウンロードの上、ご確認下さい。

特設サイト

https://www.jdba.or.jp/eventinfo/pcken.html

去る６月１６日に、国連総会は「国際盲ろうの日」（International Day of Deafblindness）決議案を無投票で採択し、６月２７日を「国際盲ろうの日」と正式に宣言しました。この決議案は、日本を含む９９ヶ国が共同提案国となり、実現したもので、国連総会は、すべての加盟国と国連機関に対し、社会のあらゆる側面における盲ろう者のエンパワーメントとインクルージョンを促進するよう呼びかけました。

６月２７日という日は、ヘレン・ケラーの誕生日にあたります。この歴史的な記念日の宣言を受けて、世界盲ろう者連盟（ＷＦＤＢ）のサンニャ・タルツァイ氏（クロアチア）会長は、「この決議は、組織化された市民社会のスピードと有効性を示す力強い例です。盲ろう者をこれ以上置き去りにしてはならないという明確なメッセージを送っています。」と述べました。

当協会としては、この「国際盲ろうの日」制定の趣旨を踏まえ、盲ろう者のエンパワーメントとインクルージョンの促進に向けた活動を、一層推進してまいります。

※世界盲ろう者連盟ホームページにてプレスリリース（英語）をご覧頂けます。
・団体ページ　https://wfdb.eu/
・プレスリリース　https://wfdb.eu/2025/06/27/june-27-marking-the-worlds-first-international-day-of-deafblindness/

　時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素より、当協会の運営に当たりましては、ご支援ご協力たまわり、厚くお礼申し上げます。
　さて、当協会が入居するビルの臨時工事に伴い、営業に支障を来たす騒音が見込まれるため、恐れ入りますが、７月７日（月）、８日（火）の２日間、事務所を休所することと致しました。
　関係者の皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
　なお、ＦＡＸ、メールは通常通り受け付けております。どうぞよろしくお願い致します。